ヘルプデスクは辞めたくなる人が多い?
ヘルプデスクはインターネット上で多くの人が不満を口にしていますし、検索で調べたら、ヘルプデスクをしてはいけないという声も結構あります。
twitterやyahoo知恵袋などで体験者の方のいろいろな意見を覗いてみるとヘルプデスクは辞めたくなる人が多いような印象を受けます。
どんな仕事でも辞めたくなることはありますが、ヘルプデスクはそういうことがありすぎるように感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
これからヘルプデスクをしていこうと考えている方は、この仕事をして後悔している人も多いということに注意する必要があります。
ヘルプデスクはやめとけ!理由
業務量が多い
一概には言えませんがヘルプデスクはここ最近だと業務量が多く大変という話を聞きます。人手不足によってヘルプデスクの業務量が多くなってしまうこともあり、ヘルプデスクはきついと感じる人もいるでしょう。
会社によって業務量が違ってくるので、忙しくなる会社、比較的そうでない会社に分かれます。ヘルプデスクが楽な仕事になるかは会社によっても違うということは覚えておくと良いでしょう。やばい会社だと業務を任される人数が数人ということもあるので注意する必要があります。
業務の幅が広すぎる
ヘルプデスクは業務の幅が広いのが大きな欠点だと思います。いろいろな仕事をしなければいけないので一つのことを集中してやりたいという人には向かないかもしれません。
またヘルプデスクはいろいろな仕事をやるので、はっきりと仕事内容が決まっているわけではないです。聞いていた仕事とは違い、こんな仕事もやるのかと驚くこともあります。
またヘルプデスクだけでなく、他の仕事もメインでやる場合は、業務量が多くなってしまいきついので注意する必要があります。
ヘルプデスクをメインにできるのであれば、楽だという声もあるので、きついのが嫌だという方は複数の仕事を任される場合は楽じゃないかもしれないということを覚えておきましょう。
辞めたくなる
ヘルプデスクの仕事を将来ずっと続けていくなら考え直したほうが良い人もいるかもしれません。ヘルプデスクをしている方の中には問い合わせ業務、
クレーム業務のつまらなくて大変な仕事で多くの時間を使っていくと自分はいったい何でこの仕事をしているのかと考えることもあるのではないでしょうか。
覚えることが多い
ヘルプデスクは覚えることが多く、覚えるまで努力していかなければいけないのがきついです。働きながら、覚えなければいけないことを学んでいかなければならず、
会社で働き始めてから期間が立っていない頃は苦労することも多いでしょう。当然、どうすればいいのか分からないこともありますし、
知らないことを何度も質問しにいかなければならず、申し訳ない気持ちになることもあるかもしれません。質問しに行く人が、自分と相性の合わない人だったり、質問して嫌そうにしてくる人がいた場合はきついでしょう。
よく分からない質問ばかりで萎える
ヘルプデスクは時に、自分ではどうしようもない=知らなくて当然の質問ばかりで萎えてしまうこともあるかもしれません。
もし質問に対応できないことが続くと自分に自信がなくなって精神的にきついと感じてしまう可能性もあります。
理不尽な人もいる
ヘルプデスクは、時に怒っている人の対応をしなければいけないこともあるでしょう。どうしようもなくて、時間がただ無駄になるのがきついですが、謝るだけというのもきついです。
ヘルプデスクの仕事で疲れ切っている時に理不尽な人の対応をしなければいけないことになると精神的にきついと思います。
意味の分からんことを言ってくる人、ふざけている人などの対応は嫌になってくることもあるでしょう。メンタルがとても強くない人だとおすすめできない仕事です。
認めてもらえない
ヘルプデスクは何をするのか分からないという人もいるので、評価をされづらいという欠点もあります。仕事内容が分かりにくいことで評価されないとモチベーション維持ができないこともあるかもしれません。
ヘルプデスクよりおすすめな仕事は?
ヘルプデスクよりも良い仕事を知りたい人もいるのではないでしょうか。ヘルプデスクに拘らず広い視野を持たないと本当に自分がやったほうが良い仕事を見逃してしまう可能性があるので注意する必要があります。
ヘルプデスクで仕事をしたら、後悔してしまうのではと少しでも思ってしまう方は、よく考えて適した仕事を探していかなければなりません。
日本にある職種は約20000といわれるので、自分が知らない職種だったり、ヘルプデスクよりも魅力的な仕事がある可能性があるのでヘルプデスクで働こうという方は考え直してみるのも良いと思います。
またヘルプデスクから転職した人をネット上で探してみることはおすすめです。ヘルプデスクよりも満足できた仕事をしているかもしれませんし、何故ヘルプデスクを辞めたのか、その理由を知ることができれば多くの事を学べるのではないでしょうか。