左官は離職率が高いの?
左官の仕事をしている人の数は年々減少してきています。左官になりたい人が少ないことや、左官を辞めてしまう人がいるのが原因になります。
左官は人気がない職業だと言えるので、これから目指す方はいろいろな左官のデメリットを知っておいたほうが良いでしょう。また、ただでさえデメリットが多い左官ですが、
近年では需要が下がってきているので注意する必要があります。とはいえ、左官自体の将来性はしっかりとあるので需要が高い仕事をすれば稼ぐことはできるでしょう。
左官はやめとけ!理由
きついことがたくさん
左官は体感5人に4人くらいは仕事がきつくてやばすぎると感じていると思います。実際に左官を辞めた人の中で、この理由によって辞めてる人がいるので自分は大丈夫と過信しないほうがいいでしょう。
ただ、左官の辛い時期としては、技術を身につけなければいけない期間なので、才能のある人だったり修行が苦しいと感じない人であれば、全然大丈夫でしょう。
左官の仕事は実際に体験してみないと才能があるかどうか確かめられないので、これから左官の仕事をしていくという方は修行にたえられず自分がやめてしまうかもしれない可能性もあるということは覚えておいてください。
左官を目指す人はどうやっても仕事ができるようにならないという精神的な辛さにたえる覚悟を持たなければなりません。
左官は稼げるというのは甘い話
左官は稼いでいる人は年収600万~だったり年収900万~など稼いでいるので自分もそうなろうと辛い修行時代の時は希望が持てるかもかもしれません。
しかし、そんなに稼いでいる人は一握りですし、大半は社会の平均的な給料で働いている人が多いです。そもそも左官として一人前になるまでに脱落していく人が後を絶たない事実もあります。
仕事で稼ぐことを重視する方でも、左官の仕事を選ばなくたってもっと他の安全な道に進んでいったほうが良いのではと思います。
辛い期間が長い
職人の仕事は一般的に2か月、3ヵ月などの段階であまりの修行のきつさに我慢できずに脱落していくのが普通です。
たった数ヶ月だけの仕事でもきついのに左官だとそういう修行の辛さが何年も続きます。それまでに安い稼ぎでたえられる精神力を持っている人は数少ないと思うので左官はおすすめできない仕事です。
もしあなたが左官をしてから1年や2年などで辞めたくなったら、その長い期間の努力が無駄になって何で自分はこんなに辛い仕事を何年もしたんだろうと後悔するので注意してください。